履歴書が落ちるのを事前に防ぐ、ベストな解決策は?

1.顔写真が好ましくない場合
→写真館で撮影してもらうのがベスト!
- 明らかにスマホで自撮りしたような写真は、企業によっては評価が下がる可能性があります。
- 写真館であれば、プロの人が前のページで述べた注意項目を全て網羅した写真を撮影してくれます。
(写真館が難しい場合、証明写真機でも大丈夫!)
2.文字が読みづらい場合
まったく同じ内容でも、文字の読みやすさ次第で全体の印象は激変!
→文字の良し悪しはすぐに変えられるものではないため、スムーズに作成でき、かつキレイで一律の文字表記が実現できるパソコンでの作成がオススメ!
また、このご時世、採用候補者を情報で管理している企業も多く、データで送ることを求められることもあります。
文章は読みやすさを意識して、適度に改行を入れる
→基本的には、2~3文程度に1回改行すると全体的にまとまりが出て読みやすくなります。
→誤字脱字は、日ごろから勘違いしている場合も多いので第三者に見てもらうのがベスト!
3. 履歴書に空欄が多い
→何も書くことがない欄の場合、「なし」または「特になし」と記入するべし!
ただし、連絡先欄など「現住所以外にも連絡を希望する場合のみ記入」という但し書きがある場合は、何も記入せず、空欄のままにしておきます。
4.使いまわしができるような内容になっている場合
→志望企業に合わせた履歴書を書くべし!
使いまわしの履歴書だと疑われる場合を以下に紹介しておきました。自分の履歴書が以下の項目に当てはまっていないかチェックしてください。
- 日付が空白or古い日付になっていないか?
- 志望理由がピント外れではないか?
- 自己PRの欄は、「なぜそう思ったか」というところまでしっかり考えて書いているか?
- 傷んだ履歴書を送ろうとしていないか?
- 内容が薄くないか?1行だけで済ませてないか?
- どこでもいえる内容になってはいないか?
以上のことに注意しながら履歴書を作成できるとバッチリです!
5.志望動機の内容が抽象的・不十分である場合
志望動機を書くときは次の3つの内容を含めることが大切!
- なぜこの仕事がしたいのか?(未経験の職種・業種にチャレンジしたい場合は特に)
- 数ある同業他社の中で、なぜその会社で働きたいのか?
- 入社後、応募先の企業にどのように自分は貢献していけるか?
この3点を踏まえたうえで、どのように具体化したらよいでしょうか。
例えば、
- その会社で具体的に何をしたいのか
- 商品やサービスのどんなところに魅力を感じたのか。また、その会社の商品やサービスとあなたを結ぶエピソードはあるか。
- 会社の理念のどのような点に、どうして共感したのか。
- 社風のどんなところに惹かれたのか。また、惹かれたのはなぜか。
などを含めてみるのはどうでしょうか?
さらに、実体験に基づいた内容を含めると具体性が増し、内容がより充実します!
6.「受け身」と捉えられるような言葉が多い場合
→「受け身」な言葉を使わずに、かわりに行動力・積極性・主体性をアピールしよう!
その際に必要になるのは、具体的なエピソード!
自己PRで大切なのは、以下の3点!
- 「成し遂げたいことは何だったか」「目標に向かって自らどんな行動を起こしたのか」「なぜそれをやろうと思ったのか」
- 「どのように周囲に影響できたか」
- 「仕事でどのようにそれを役立てられるか」
これらを具体的に述べることができたら100点満点!
7.自己PRが曖昧な場合
自己PRを応募書類に記入する際は次の3つを意識するのがオススメ!
- 仕事における信条(大切にしている考え方、こだわっていること)・自分の強み
- それを裏付ける具体的なエピソード
- その結果として出た成果
重要なのは「伝えたい強み→エピソード→成果」の順で説明すること。そうすれば、人事担当者に簡潔かつ効果的に、自分の強みを伝えることができます。
また、単に「がんばりたい」ではなく、「どう」がんばるかをアピールしましょう。これまでの自分の経験やスキルをどのように活かし、それによって応募企業にどんなメリットをもたらせるのか。
そこまで踏み込んで書けるとベター!
8.本人希望欄に自分の希望を一方的に書いている場合
本人希望欄に書くことは、「絶対譲れない条件」と、「連絡可能な時間帯」です。
※イレギュラーな希望の場合、相手が納得できるような理由をつけることが不可欠です。
基本的に希望を書くときは、記入欄の8割以下におさえましょう。
しかし、企業から希望職種などを書くように言われている場合もあるので、書くべきことはきちんと書くことを忘れずに!
特に希望がない時→「貴社の規定に従います」と書くべし!
9.経歴がよくわからない場合
1.学歴や職歴欄などに空白期間(ブランク)がある場合
正当な理由があれば問題はありません。ただし、その理由を簡潔に記載しましょう。
前職から3カ月程度の職歴のブランクは、転職活動による空白期間ととらえる企業もありますが、 半年以上の空白期間がある場合は、事実を端的に記入すると同時に、自己PR欄などで空白期間に
取り組んでいたことや得られたことなどを伝えましょう。
2.情報が不十分な場合
職務経歴の詳細を書く時、「どんな業務を担当してきたか」を書くのは大前提です。「正社員」か、「契約社員」か、「アルバイト」かは、最低限記入しましょう。
最も早い解決方法は?
履歴書に不安がある方、どこがダメなのかわからない方は、第三者に添削を頼んでみるのが一番早くて簡単です。
良い履歴書作成をお手伝いすることに加え、転職エージェントである私たち株式会社Quon-JAPANは、完全無料でお仕事紹介もしています。
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