転職エージェントは無駄!? メリットデメリットと直接応募との比較について

転職エージェントは無駄なのか?
リクナビNEXTやdodaスカウトサービスを使った場合、転職エージェントからたくさんのメッセージが届きますよね。
「直接企業からのオファーがもらいたいのに」
「転職エージェントをかませるのは無駄!」と思った方も多いかと思います。
確かに、ワンクッション入ってしまうし、企業側とファーストコンタクトがとれないのはデメリットと考える向きもあります。
でもちょっと待ってください。
今までたくさんの人たちと会ってきた転職エージェントには「経験」があります。
「過去にどんな方がこの会社に受かってきたのか」や「あなたは本当にその職種に向いているのか」、あるいは「この仕事は具体的になにをするのか?」など色々な情報をもっていることもあります。
転職エージェントを使うメリット・デメリット
<メリット>
・志望企業の情報がわかる
・志望している職種以外にもあなたに向いている仕事をみつけることができる
・推薦時に「推薦文」をつけて下駄をはかせてもらえる
・履歴書、職務経歴書などの最適な書き方のアドバイスがもらえる
・写真の撮り方(おすすめアプリなども含め)のアドバイスがもらえる
・場合によっては面接練習ができる
・二人三脚で転職に向かっていけるので、落ちた時のモチベーション下がりが一人の時より楽
<デメリット>
・企業側との直接やりとりではないので、温度感がわからない。
・場合によってはエージェント側の都合のいい求人を紹介される可能性がある
・エージェントと相性が合わないと最悪
など、いろいろありますが、
転職エージェントを使うのは無料ですし、とりあえずは使ってみた方がいいと思います。
相性が合わなければ気にせず他のエージェントに変えればいいだけです。
エージェントによって得意分野・不得意分野がありますので、「ちょっと違うな」と思ったら他の人に相談してみましょう。
自分ひとりで悩んでいるよりもずっと建設的です。
転職エージェントだけが知っている募集求人の秘密
現在、法律では年齢・性別・国籍などで求人を制限してはいけないことになっています。
でも表には出せないけれど、企業側が想定している「欲しい人物像」というのがあります。
「広報のポジションだけど、メイクのPR動画にも出てほしいからできれば若い女性に任せたい」
「個人宅に伺って買取査定をするので、万一の危険がないようにできれば男性にお願いしたい」
「若手をプロフェッショナルまで育てたいので、経験のある高年齢者より若いひとを採りたい」
など、裏にはいろいろ理由があるのですが、法律上表に出せないので、漠然と「未経験可」や「〇〇の経験者」という募集しか出せないのです。
自分で応募をするとその部分がわからず、無駄撃ちしてしまうことも多いのです。
素晴らしいキャリアがあっても書類選考で落ちるのは単純にその企業が「欲しいターゲット」にあってないだけかもしれません。
転職エージェントならその辺の企業側の事情にも通じています。
「この求人はこういった人を求めている」という内容を事前に知ることができるので、まずは相談してみてください。
まずは興味のある仕事探しから入りましょう
自分の興味ある仕事をまず見つけましょう。
その後、転職エージェントに相談して、現在の転職市場の状況や詳しい企業の募集要件なども聴いてみます。
相談の中でいろいろな話をすると、志望企業以外にもあなたにマッチする他の仕事がみつかることもあります。
是非、他のおすすめ求人にもチャレンジしてみてくださいね!
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